「世の中にこんな商品があればいいのに」と思うことは、男性よりも女性の方が多いようです。

社会全体が女性の意見を取り入れ商品を開発したりサービスを提供したりなどしていることから見てもわかるように、物事に対しての厳しい目は、やはり女性の方が持っているのでしょう。

だからこそ、女性にはマーケティングや商品企画といった仕事が人気となっているのかもしれません。

企業側も、積極的に女性の採用に乗り出しています。

マーケティングと商品企画の違い

マーケティングと商品企画の仕事は、仕事内容としては重なってくる部分もありますが、別物として捉えておいた方がいいかもしれません。

商品を企画する前の段階で、あらゆる情報を収集し、それを整理しながら商品企画へと活かしていくのがマーケティングの仕事。

この仕事は物やサービスといった商品のみならず、企業がどうあるべきかといった部分に関して社会のニーズに応えていくという役割を担うこともあります。

また、商品が出来上がった後、事前に集めた情報をもとにどのように社会に広めていくのかなどを考える必要があります。

事前にその商品を市場に流通させる前に、まずは一部の人に体験してもらい、そこから得られた感想や評価などの声を踏まえさらに改良を進め、その商品の認知や売り上げに寄与するための方策を講じたりなど、こういったことも重要な仕事となります。

商品開発は、そうしたマーケティングによって得られた情報をもとに実際に商品計画を練り、形にしていく仕事。

そのため、両者が密に連携をとりながら商品を作り上げていくことが求められますが、それを一括で行う人や企業も存在します。

仕事内容は若干異なるものの、効率化を図るために両者の業務を一手に担うケースもあると覚えておくといいでしょう。

また、市場調査などを一切行わずに革新的な商品企画を打ち出し、それを形にし、実際に世に受け入れられヒット作となった例も少なくはありません。

どのような形で商品の開発に携わることが自分にとってベストなのか、これを考えてから求人情報を集めたり応募する必要が出てくるでしょう。

商品企画の求人は多種多様です。業種もさまざまですし、求められる能力なども企業によって実に幅広いです。これらもチェックしながら応募先を検討するようにしてください。

マーケティング、商品企画の給与

給料に関しても企業ごとに大きく異なります。

平均すると、月給で約25万円前後。小さな企業では18万円台からスタートのところもあるでしょう。

逆に高いところでは30万円台半ばから40万円台を提示している企業も。

探してみれば、大手の商品企画の求人もすぐに見つかるはずです。

給料よりもやりがいを求める人に向いている仕事ですから、もしやる気があるのであれば、未経験でも十分に活躍することができるでしょう。